建物そのものではなく、暮らし方にこそ「家」の本質はある。CASA LAFEは、そんな考えから生まれました。限られた空間を魅力的に使った住まいが、賢い人生設計と快適な暮らしを両立します。
4人家族だから3LDKだと間取りを決められて、生活の導線を勝手に押し付けられて、そんな誰かの真似を強制される家で本当にいいのでしょうか?CASA LAFEは、「遊び心の余白」を大切にしています。家族ひとりひとりが、自分たちで暮らし方を試行錯誤できる、そんな家があってもいいと思いませんか。
誰もが年をとります。趣味が変わるかもしれません。新しい家族が誕生したり、成長して独立したり、家族の人数だって変わるかもしれません。家は、家族と一緒に成長するもの。だからCASA LAFEは、今のあなたに向けた家はつくりません。家族の成長にいつまでも寄り添ってくれる、そんな家も素敵だと思いませんか。
結論から言います。総額1,500万円でも、とびきり快適な家は作れます。なぜなら、人によって求める快適さの基準が違うからです。大切なのは、あなたの暮らしに合わせた快適さをつくること。高級な無垢材のほうが安価な合板よりも快適?「そんなことない」と思うのは私たちだけでしょうか。
美容師として自分のお店を持つタイミングで、家を新築しようと考えていました。ハウスメーカーや工務店を何社も回り、1階がお店で上の階が自宅という提案をされ続けた中、CASA LAFEの井内先生だけが、お店と家をそれぞれ別棟で建てる提案をしてくれました。しかも予算内にまとめてくれたんです。仕事と住まいの空間を切り離せたことで、懸念していた様々な問題が解決できました。
家の広さは1階2階ともに12坪なので、決して広いとは言えません。でも、この家は数字上の狭さを本当に感じさせないんです。余計な仕切りや、無駄なスペースが一切無いからでしょうね。妻と子ども2人の4人家族が、この空間でのびのび暮らせています。効率が良く手狭ではない、我が家にぴったりのサイズです。
一番のお気に入りはキッチンです。僕は仕事柄、家でもあまり座ったり寝転がったりしないので、このキッチンで過ごす時間が多いですね。このキッチン、内側は少しだけ段差があって足元が低くなっているんですが、これが本当にちょうど良いんですよ。システムキッチンみたいな万能さは無いかもしれないけど、空間を最大限に活用できるアイデアが詰まっています。何より、かっこいい。
あまり上手では無いかもしれないけど、DIYがすごく好きなんです。家の1階は壁で仕切られて無いワンフロアですが、子どもたちが自分の部屋を欲しがるのを待ち遠しく思っているんですよ。そこには作る楽しみがありますからね。家を作る時に教えていただいた「壁は壊すよりも作った方が、安いし適応できる」って考え方は納得できたし、すごく好きですね。この家の適度な余白は、作る楽しみと思い通りの暮らしを与えてくれました。